「オスグッドにはどんなテーピング方法が良いですか?」とよく質問されます。
この質問について25年以上の経験を持つ整体師が分かりやすくお答えします。
用意するもの
- 伸縮テープ
幅:2,5cm 長さ:10cm - 伸縮テープ
幅:5cm 長さ:40cm
こちらのテープは半分の20cmのところまで縦に切れ目を入れて二股にします。
※ 長さはその子の足の長さや太さによって変わりますので、下の画像を見て長すぎたり短すぎたら調整してみてくださいね。
オスグッドに効果的なテーピング方法
それではオスグッドに効果的なテーピング方法をご紹介します。
テーピングのメリット・デメリット
テーピングのメリット
- 貼るだけで良いのでとても簡単です。
テーピングのデメリット
- かぶれることがあります。
- 痛みが長引く場合は、張り替えで結構費用が掛かることがあります。
- 毎回貼る手間が掛かります。
テーピングが効かない場合
上にご紹介した方法は、オスグッドテーピングの一例となりますので、膝の状態によっては他のテーピング方法やサポーターの方が効果があることもあります。
その場合は実際にサポーターなどを付けてみて痛みや回復度合いを確認してみるか、プロに指導してもらうと良いです。
テーピングやサポーターに関しては、子どもたちをよく見ている監督やコーチもよく知っていたりもしますので、気軽に聞いてみましょう。
また、テーピングだけで治らない場合は、ストレッチや自己療法、生活の改善などを行うと効果的ですが、それでも難しい場合は重症の部類に入りますので、より悪化してスポーツどころか普通に歩くことも困難になる前にプロにお任せすることをお勧めします。
まとめ
本記事ではオスグッドに効果的なテーピング方法を書いてみましたがいかがでしたでしょうか?
テーピングにもメリットやデメリットがあり、効果のある場合もない場合もありますが、試すだけなら簡単で安価ですので一度試してみるのは良いと思います。
本記事をご覧くださり心から感謝いたします。この記事が少しでも皆様のお役に立てましたら幸いです。ありがとうございました。
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